ロス誕こぼれ話（後記）

こんばんわ〜。
 今日は昨日のツケが回って12時間以上サービス出勤で働かされました。
 仕事中悪寒がしてどうしようもなかったRei＠体調不良です。

こんな辺境に遊びに来て下さる方はほとんどいないだろう、と思いますが、もしいらしたら、時期的にロス誕で興味を持って下さった方かと存じます。

わざわざお時間を割いて下さった方へ、Reiの心からのお礼として、ロス誕に提出させて頂いた 「致命傷」 の解説？というかこぼれ話に近い後記もどきをお送りします。

「致命傷」
 
Reiはfile名を"fatal trauma"としました。
 英語としては、正しくは"fatal injury"だと思うのですが、（調べていないので適当）"injury"だとphysicalな外傷の面が強調されすぎるので、psychologicalな傷の含みを持たせたくて"trauma"を使ったのです。
 主題は平たく云えば、いわゆる「それぞれのトラウマ」なんですけど、お誕生日作品なので、トラウマからの解放・カタルシスを書きたかったのですが、ちゃんと皆さんに伝わったでしょうか。

ちなみに、「ち・め・い・し・よ・う」は順番に

サガ→シュラ→デスマスク→アイオリア→カノン→アフロディーテ

の語りになっているのですが、お分かりいただけましたでしょうか。
 （それさえも、ちゃんと伝わるように書けたかどうか不安です。）

サガ、シュラという加害者サイドに始まって、弟のアイオリア、直接その死に関わらなかったカノン、サガの正義を大切にするあまり、おそらく最もアイオロスに対して冷めていたであろうアフロディーテで終わっております。

ロスサガやロスシュラで、よくサガやシュラの加害者としてのトラウマを上手に描かれているのを拝見しますが、アフロディーテにも、それなりのトラウマがあって、それが上手に抑圧され過ぎて、あんな強固な偽教皇派になっていたりしたら…と妄想して書きました。
 別にアフロディーテじゃなくても良かったのですが、何となく一番しっくりきたのでそうしました。

昨日のブログでも書いた通り、本当は昼ドラ風なカノミロ話にするつもりだったので、すごいギャップですが。。そう、Reiはこんなテキトーなやつです。すみません。

人選は、双子＋年中組＋弟獅子で、まあ妥当なところかなと。
 アイオロスの死に対してある程度物心がついている人々、ということもありますし、"Identikal"は、何といっても双子＋年中組＋ミロ受が中心ですので。

何だか長くなったので、もう止めます。

おやすみなさい★