お品書き：『失われた時を求めて』シリーズ

わたしなりに妄想して13年前を書いたシリーズです。
2009年～2010年くらいに書いたRei的には長編の部類に入るものなんですが、一番長いのでも、10000字以内でした。。
なのであっという間に読めます。
HTMLファイルがないのでPixivに上げました。リンクで飛びます。

注意書き：
★山羊が浮気性な上にだめんずです。
★蟹が可哀想です。
★獅子は誘い受
★CPに入っていないのに何故か出張る魚
★射手山羊ってほど射手座が出てきません。（射手←山羊に近い）


追記：新作も書き出しました。新作には射手座出てきます！！
まさかの、射手魚です！！！
はまりすぎ。沼に落ちそうです。むしろもう墜ちました。

『禁じられた遊び』（射手山羊）（R-18）
2009年のロスシュラアンソロジーに参加させて頂いたときのものです。
2008年ロス誕の『わけもなく好き』にある、蟹と魚の会話、「シュラとあの人は、どこまでいっていたと思う？」というのを具体的に妄想して書きました。

『トリコロール三部作』（年中組獅子）（R-18）
2010年に早瀬美樹さま主催の獅子受アンソロジーに参加させて頂いたときの作品です。
年中組獅子ですが、4Pじゃなくて(爆)山羊獅子、蟹獅子、魚獅子の順になっています。
個人的には蟹獅子がお気に入り。誘い受いいぞ、もっとやれ～～
山羊編と魚編は力不足で…ご愛嬌です。

『夜になる前に』（射手山羊獅子前提の蟹山羊）（R-18）
2009年師等にんさま主催の山羊さんお誕生日本に参加させて頂いたときの没原稿です。
消化不良気味で読む度凹みます。そのうち書き直します。現在加筆修正中。
偽教皇の秘密を知ってしまった山羊が不安定になってしまう、というのが書きたかったんですが。うちの山羊は精神が脆弱なので、獅子と蟹の両方に凭れ掛からないと立てないんです。それがうまく書ければ良いんですけどね…

『すくいの手』（射手山羊獅子＋蟹山羊蟹＋魚）
2009年師等にんさま主催の山羊さんお誕生日本に参加させて頂いたときの作品です。
射手山羊獅子＋蟹山羊蟹のつもりが、書き終わったら獅子山羊獅子＋蟹山羊蟹になっていた。。という代物。
獅子山羊いいよ、獅子山羊。（異論は認めます）
山羊のティラミス好きと蟹への無意識のデレに注目してください。


もう二つくらい書きたいネタ（山羊水瓶編と魚編）があります。
ぼちぼち、書きたいな。（山羊水瓶編は、実はもう存在するんですが、リライトしたい。）

新作書きました！

『薔薇の名前』（射手双子兄＋射手魚）（R-18）
2009年の年初頃から温めていたネタです。漸く形になりました！
まさかアフロディーテ9歳とロス兄さん14歳がそんな関係とは…！
でも、そう考えると、拙宅アフロディーテの兄さんへの態度がすとんと納得いったので、萌えに任せて採用しました。
Identikal最大の長編です！
すごい短期間で書いたんですが、offline並みの気合が入ってます。
管理人は今現在、射手魚にめちゃめちゃ萌えてます。
アイオロスが、かっこよく、悪い男にかけていると良いんだけどなあ。
魚の初恋は実は射手だった、というお話。

『秘密の花園』（射手双子兄＋射手魚）
『薔薇の名前』のなかで一行で済ませてしまった射手魚の終わりを書いた断章。
『薔薇の名前』を書いた勢いで一時間くらいで仕上げたもの。
こういう関係を何というのか分からないけど、とにかく萌える。

『百万本の薔薇』（射手双子兄＋射手魚）
射手魚病こじらせすぎて書いた、制作一時間の真夏の射手魚ベッドシーン（ぬるい）です。
初の射手視点。射手視点…書いて思ったけどわたしが書いたらカノンと同じです。
攻め厨なので仕方ないですが。
どエスの癖にエムを仄めかす兄さんがポイントです。

『荒れ野の薔薇』（射手双子兄＋射手魚）
『百万本の薔薇』の魚視点。
取り敢えず、アイオロス不足＋射手魚不足で、日本に一人しか同CPの書き手が居ないので、自給自足の為に書きました。禁断症状が激しすぎて、手っ取り早く視点変えリライトにしたものの、本当に禁断症状激しいので、エロはちょっと加筆。
この二人のセックスは、全然本番しないけど、エロい。
すごく興奮します。わたしやばいかも。
ショタか？（多分Yes.）

『氷の城』（山羊水瓶＋蟹山羊蟹）
過去作品から冒頭のアフロディーテをサルベージする為にリライトしましたが、蟹山羊蟹脳なので、「え？これ、山羊水瓶？」ってくらい二人の関係性が薄いです。
書くときも、濡れ場よりも蟹が出て来るところの方がテンション上がってたり。
山羊水瓶好きな方、済みません。
水瓶山羊にも見えるくらいぬるいです。


『象牙の塔』（射手魚＋魚牛＋魚双子兄）
2009年2月頃に書いたメモ（多分魚誕の準備をしていた）を元に射手魚として再構成しました。『薔薇の名前』を書きながらさささっと10分くらいで仕上げたもの。
「二人居た」
は一人はカノンのつもりです。
メモ書きをした当時の気持ちは分かりませんが、象牙の塔の「高貴な純粋性」というのがうちのアフロディーテにぴったりだなあと思っていたんだと思います。
（わたしのフォルダには、こういった日の目を見ないメモ書きと書きかけが100ファイルくらいは眠っています。）

『或る晴れた日』（pBL）
射手魚＋カノンアフロディーテ＋ロスリア＋アフロサガ
曲とカップリング決めてから形になるまでに3年かかった〜〜
うちは年中の短髪二人がデキてるせいで、アフロディーテは年長組と絡むことが多いんですが、意外と自分の中で獅子受も熱かったりします。（魚獅子というか）


『“ Les Fleurs du mal”（悪の華）』（サガニ）

2015年の蟹誕作品。4シリーズ上げたうちのひとつです。
黄金魂を観て、デスマスクの13年間は、サガのち◎こをしゃぶっていた13年間だと確信したので（←違う）、その思い込みをベースに書きました。黒サガ×ショタ蟹です。
うちの蟹は誰にも甘えられない、泣けない子なんです。
そんな蟹が、
なんで偽教皇側についたのか？
というのと、蟹は、
誰の元でなら泣けるのか？
っていうのを考えたら、いつも、黒サガが浮かんだ。
泣いている蟹（しかもショタ蟹）
がポイントです。
Evanescenceの“Tourniquet”をモチーフに書きました。
このお話についての解説はこちらでどうぞ！


『“La Fête des étoiles”（星の祭）』（射手山羊＋蟹山羊）

射手山羊七夕話。
山羊蟹新婚旅行連載の合間、七夕の夜に荒ぶって1時間で書いたもの。
すごくお気に入りの話です。萌える〜〜〜
一度と云わず、毎年毎年七夕の夜になるとアイオロスがシュラを犯しにきて、蟹が嫉妬すれば良いと思う。（暴言）
山羊蟹書いてると射手山羊／蟹山羊書きたくなり、蟹山羊書いてると、山羊水瓶、山羊蟹書きたくなる不思議。


『“Dans l'herbe verte”（蒼い草叢）』（蟹山羊）
「草しげるここは死人を焼くところ」
という山頭火の俳句があまりにエロチックだったので、荒ぶって書きました。
蟹山羊真夏の青姦話。
攻め手の蟹が、がっかりする程壁が低い山羊。。
普通に野外セックスになってしまった残念なIdentikalクォリティ。

蒸し暑い日に、雨上がりの草叢で致している蟹山羊を妄想して涼みたいです。

これは、『星の祭』の後日談としても読めるんですが、
対アイオロスのシュラは、心の壁なんてまるでなくて、穴しかないよ？
という。。シュラ、ごめん。


『“Ses cheveux longs”（彼の長い髪）』（サガニ＋蟹山羊蟹）
オデコウジさん♡（@dekodekingdom）からお題を頂いて書きました。
書いてるうちに何が何だかよく分からなくなってきて（いつものこと）かなり迷走しています。
蟹の、サガに対する気持ちと山羊に対する気持ちを整理する為に書いた感じです。
黄金魂で蟹受脳になっているので、前半のサガニのエロが長い……。
エロだけじゃなくて自分なりの解釈みたいなのを打ち込んでいるので、かなり怖いです。
先に謝らせてください。済みませんorz

おまけ：
『秘密』
3年半ぶりの新作です！完全な番外編ですが、準備中の魚編の伏線。
真冬のキャンプファイヤーを囲む年中組のゆるい飲み会です。アフロサガ。


ロス誕シリーズ（『お品書き：射手山羊』に飛びます。）
主なものを抜粋していますが、全部、過去編『失われたときを求めて』シリーズの原型になっています。

“致命傷”
2007年ロス誕。ひゃー懐かしい。蟹山羊蟹の萌芽期。うちのカノンがまだ聖域にいた頃の作品。
これを書いたことで、☆矢感がかなり変わりました。

“わけもなく好き”
2008年ロス誕。“わけもなく好き”は、offline便乗（済みません）シリーズ『失われた時を求めて』の原型です。ブログ解説はこちら。

“風の立つ”
2009年ロス誕。同じような話ばかりで済みません。一番好きなのは「断ち切ったはずのものを」のくだり。

“闇夜のための歌”
“闇夜のための歌（R-18）”
2011年ロス誕。射手山羊←蟹。R-18はオリジナルバージョンですが、ちょっと違うだけです。


宜しくお願い致します。
Reiでした。