人に歴史在り

常に茨度満開の☆矢界の地雷原Identikal管理人のReiです。
いつもお世話になっております。

最近自分のサイトの歴史を考えています。
☆矢落ちしてから書き出すまで３ヶ月、書き出してからサイトを作るまで半年以上空いたと思いますので、☆矢のサイトを作った時点で１年くらい経っていたわけです。
書き出したときは、特にカノンが好きで、カノンが絡んでればどんなCPでもいけました。
カノサガ、サガカノ、ラダカノ、カノラダ、カノザク、ザクカノ、ポセカノ、カノポセなどなど。
でも、特に気に入ったのはカノミロとカノンxアフロディーテ。

理由は、書いてる作家さんのテイストが好きだったこと。
と、何だろう、やっぱり、カノンは黄金聖闘士じゃないんですよ。
双子もののカノサガは今も好きで機会があれば書きますが、他の３つはCP名も、双子弟でなく、海龍と呼ばれていますよね。
サガとの絡み以外の双子弟CPは、『サガじゃない』サガとしてカノンが登場して、ミロやアフロディーテが振り回されるわけです。勿論、どちらの場合も受け攻め両者とものサガとの濃い関係が前提です。
美味しい！
と思いましたね。サガと同じ顔をしているのに全く違う人格を持ったカノンにどう接していいか分からない黄金聖闘士。特に、アフロディーテは偽教皇側の最後の砦を守っていて、サガとは勿論深い仲だったはず（腐的に）ということで、カノンアフロディーテが、最初に書いたCPだったりします。

なので、まさか、あの美人で気の強い魚（当時からアフロサガだったり魚蠍だったりで、カノン以外のときは攻めでした）がこんな殺気立った総攻めに進化するとは…

悪食への誘い

同人の世界には
「自分の萌えは誰かの萎え」
という格言が存在するそうですね。
蓼食う虫も好き好きといいますから、至極当然と思われます。
わたしは、雑食でも固定CPでもないです。
美味しいと思ったら美味しい。美味しかったらなんでも食べる。
でも、固定でらぶいちゃみたいなのは読めますが、それだけじゃ刺激が足りない体質みたいです。
好きなキャラが出ていないと読まないので、本当の雑食でもないと思う。
かといって、好きな作者さんがジャンル移られたら、原作知らなくても追いかけていって読みますから、やっぱり雑食なのかな？

基本的に、好きなキャラ中心に人間関係がドロドロしている方が萌える。
初めて手に取った☆矢同人誌からして、ミロカミュ＋カミュ氷河＋ミロ氷河のすごいドロドロのシベリアどんぶりでした。
☆矢で同人を始めたのも、２００６年頃、
「昔、☆矢の同人誌買って、すごい良かったな～～また読みたいな～～」（既にずっと前に手放していました）
と思って、「聖闘士星矢　同人」でぐぐったのがきっかけ。
残念ながら、わたしの求めていたリアタイ作家さんの該当同人誌は見つかりませんでしたが（わたしが買った当時から古本だったし）、その当時は同人サイト隆盛期で、onlineで読める読める～～～（パライソ☆）
という感じで、同人サイトを読み始め、文庫版星矢を買い、自分でも書き始め…
書いたものがすごく溜まってきたので、１年くらいしてから自分でもサイトを始めました。

結婚は腐女子の墓場？

Reiです。
いつもお世話になっております。

私事ですが、わたしも、腐り出してもう20年にもなります。
勿論、その当時は腐という言葉はなく、やおいとか言ってましたね。
でも、わたしが腐り出したその頃にも既に先達が居られまして、正しい腐の道をお示しくださっていたので、わたしはまあ、序の口～三枚目というところかなと思います。
腐り出してから年季は長いですが、特殊な腐り方をしていて同人歴が腐歴の3分の1くらいなので、幕下にも入っていません。

わたしの第一次同人期は中学生の頃。1年くらいかな。特に何を書くでもなく、地元のコミケに行ったり、古本屋さんで同人誌を買ったり。異常にホモに萌える自分を発見しました。
初めて☆矢同人誌を手にしたのもこの頃でした。

第二次同人期はなんと、社会人になってから。
多忙な仕事をしていたので、家で出来る趣味として☆矢のホモ小説（もともと読み専しながら書いていた）をonlineで発表しだして。2007年～2009年くらいまでかな。
ちょこちょこ書いて。他ジャンルで軽く読み専したりしながら同人界からfade out。

それから、第三期の今に至ります。
うちの主人は第二同人期より前から付き合っていた人で、わたしが腐だということを知っていますが、どんな風に、どれくらい腐っているのかは知りません。
ときどき知りたがるのでかわすのが大変。
でも、わたしの場合、腐は遺伝子レベルからなので、説明したってわかりっこないと思うわけです。

結婚すると、自分の時間がやっぱり減るので創作は難しくなりましたね。本当。
腐という逃げ場があることで、日常生活がやりやすくなる、というのは既婚・未婚問わず実感していますけど、生活に追われると逃げることも出来ない。
バリバリ書きたいときは、「あ～～～時間欲しい！」って思います（例えば今）。
結婚したからって腐女子が治るわけじゃないのは明らか。
だって、腐の遺伝子を持って生まれてきてしまったから！


というわけで、onlineメインですが、細々と作家活動を続けて行きたいと思います。

Productive / Non-productive

このカテゴリーで記事を書くのは7年ぶりですね。
Reiです。お世話になっております。

10年来の知人男性二人（良い齢したゲイ）とご飯に行ってきました。
この二人別にカップルとかでもなく、単に時間が合ったので集まっただけです。
知的ですごく紳士だし、独身で身奇麗にしていて、家庭的だし（料理もうまいしおしゃれで部屋も綺麗）よく女性にもてるので、様々に大変らしい（でも、絶対女性に恥を書かせたりしない）と昔言っていましたが、今も変わらず素敵です。

二人ともわたしというよりはうちの子に会いたかったので、わたしは子連れで行ったのですが、すごい父性（っていうか、母性？？）で、母いらずでした。ありがたい。
そこで、思ってしまいました。すごく良いお父さんになりそうなのに、勿体ないな～～と。
一人は結構年かさなので15年以上一緒にいたパートナーが居たらしいですが、わたしが彼に出会った頃には既にシングルでした。
男女のカップルでも結婚しない人も居るし、結婚しても、子供を持たない人も居る。子供を持っていても、別れる人だって居る。
だけど、やっぱり、同性同士のカップルで『添い遂げる』のって難しいのかなあ。子供を持てないっていうのが大前提だから。
わたしは、家庭の機能の一つって、『子供を育てる』っていうことだと思っているので、子供が居ないカップルは個人と個人の結びつき。どんなに強く結びついていても、同じ方向を向けなかったら、別れるしかなくなるのかなあと。（子供が居ると、『一緒に子供を育てる』、という一点については同じ方向を向ける可能性がある）

うちのCPは大概別れる前提ですが、そういう自分の直観も影響しているかもしれないです。

Reiでした。

10年の歳月

自宅がブロードバンドにダウングレードしてしまい、随分前に出張用に買ったものの重くて全然持ち歩かなかった（非力です）NETBOOKをメインPCにしているReiです。
いつもお世話になっております。

Windows機ってプライベートであんまり使ったことなかったんですけど、便利ですね。
初めっからいろんなソフトが入っていて。
HPの編集・ファイルアップロードなんか、わたしはDreamweaverでしていたんですが、このPCは無料のFFFTPで出来るようです。
ちょっと前に発見して感動。
まあ、Mac2台持っているので、Wi-Fi使えるようになったらまたMacにしますが、思ったより使えるので非常に助かります。
おかげで更新も出来ているし、Office入れていないのに文章を書くソフトもちゃんとあって、新作も書けます。

まあ、新作はソフト云々より、萌えがないと書けないですけどね。
今日は自分の文章の書き方について少し振り返ってみようと思います。