How come are you reversed?

蟹山羊スランプで悩んでます。
Reiです。いつもお世話になっております。

4月くらいからずっと山羊迷子だったんですが、最近攻め山羊化と受け蟹化が激しすぎて蟹山羊セックス書こうとすると千年戦争になり、山羊蟹にする方が圧倒的に筆が乗る（ような気がしてるだけか…）状態です。

9年前、わたしが蟹山羊蟹始めた頃、リバの世界には、同軸リバ、別軸リバというものがありました。（最も、その頃はそんな用語知りませんでしたが。。）
同軸リバ、というのは、完全なABAまたはBAB（此処の表記も重要！）で、
その日の気分、もしくは話の流れでどっちが抱くかが決まる。
あるいはセックスし出してから
「お、今日はABか！」
となるCPパターンです。

以下、多分腐女子の皆さんなら常識的なことと思いますが、自分の為に書いています。
リバ厨なんで不必要に熱く語っています。済みません。

ABAというのは「お、今日はABか！」の後に、（ま、いつも通り…）という読者の声（読者がいた場合）
BABというのは、逆に、「お、今日はABか！」の後に、（ま、たまにはね）という読者の声（以下略）
わたしはABAというか、完全に50/50な完全リバを目指してますが、片思いお化けなのでお話を書くと、どうしてもどっちかに寄ります。
別軸リバというのは主に書いてる人が、
ABもBAもどっちも好きだからどっちも書くよ（はぁと）
なので、話によってABかBAか書き分けてるけど、ABはAB軸、BAはBA軸でお話書きます。
という状態だと理解しています。
つまり、女体化とかと同じで、
これはAB（B男体）、こっちはAB（B女体）のお話です。
的な。ABとBAで、設定が違うんです。
AとBが両方大好きだから、ABもBAも好きだし書いちゃう（はぁと）という。



わたしは圧倒的に同軸リバを目指しています！

同軸リバは愛し合う人間の理想の姿だって、信じてるから！！！！
（注意：この人は病気です。）
が、同軸リバ（同一設定内リバ）って本当に書くのが難しいんですよ。・°°・(＞_＜)・°°・。

特にわたしの嗜好が厨二病過ぎて…。

まあ、リバについては同軸か別軸かでリバの旨味は変わるんですが、基本的にわたしは別軸リバというのは、
AとBが両方大好きだから、ABもBAも好きだし書いちゃう（はぁと）という。
リバではなく、単なる逆CPだと思っています。
わたしが書く場合ですが、セックスの上下というのは、関係性をかなり反映します。
セックスというのは、その二人の関係のダイナミクスなのです！！！

対等なはずなのに、あるいは、自分が優位なはずなのに、劣勢になったときにセックスで巻き返そうとする。（山羊蟹）
自分が劣勢であるからこそ、セックスで相手を支配しようとする。（蟹山羊）
自分が劣勢であるからこそ、セックスで相手を繋ぎ止めようとする。（山羊蟹）
単なる性欲と可愛いじゃれ合い（山羊蟹）

どれも最高に好き（恍惚）
蟹と山羊が好きすぎて、という意味では、わたしは本当は別軸でやれば良かったんですよ…。
それを、欲を出して同軸に行ったばっかりに…（って、初めから同軸で始めたけど…）

後、個人的には時間軸逆転リバという概念を提唱したい。と。
時間経過とともに、AB→BAになる。あるいは、完全に逆転しなくても、ABA→BABになる、そんなリバもいい。（恍惚）
こんなピコ以下のオンライン主腐字書きが提唱してもpgrされるのがオチですが、成長に伴って立場、力関係が変化し、セックスの上下に変化が訪れる。その関係性が萌えます。

蟹山羊からの山羊蟹とか、山羊獅子からの獅子山羊とか、蟹獅子からの獅子蟹とか、射手攻からの射手受とか（ロスサガからのサガロス、ロスリアからのリアロス、射手魚からの魚射手）

うちの場合、射手山羊は固定かな。と思ってますが。（出た！アイオロス処女厨！）

これは特殊なケースですが、サガニのお話を書こうと思ってタイトルと（エロ）シーンも考えてるお話があるんですけど、いざ書こうとして構想を練っているとどうしても最終的にはデスサガニになります。
デスサガ（白）と黒サガニになっちゃう。
これは特殊ケースだけど、自分で考えると、蟹のCPは100%リバになるなぁ。
蟹は、世渡りが巧いと云うか、相手に合わせるタイプ、ってイメージなので。

今は諸事情があってPCが使えず、Twitterで蟹山羊蟹の短文リハビリしてます。診断メーカーのお題で書くの、大好きなんですが、蟹山羊と山羊蟹が自分の中で分離しすぎてその点は苦しい。

蟹山羊蟹っていうリバ性を伝えるには140文字は短すぎてどうしても蟹山羊＋山羊蟹になってしまう。（完全な別軸リバ）

SEXの上下って言葉選び全体に響く気がします。SEXの前後がね、大事なんですよ。多分。

同軸リバの蟹山羊蟹が本命ですが、基本は雑食なので、蟹誕直前までしばらくのほほんとしています。

Reiでした。