since 2007.10.21
管理人Reiが妄想を語ります。
ほぼ独り言。R-18気味。
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蟹日記の裏で、山羊視点の日記っぽいものが書きたいな〜〜と思って書き出したものです。
蟹は自虐の鉄人なので、どうしてもちょっと可哀想になってしまいますから。
シリーズタイトルどうしようかな。と考えて思いついたのが、中原中也の『山羊の歌』でした。
あんまり中原中也好きじゃないですけど(同族嫌悪)、同じフランス語カブレとして、見逃せない人物ではあります。
で、『山羊の歌』について調べますと、なんと、
ギリシア悲劇を意味する「トラゴーイディアー」(希: τραγῳδία, tragoidia)は、(ディオニューソスの象徴の1つである)「山羊」を意味する「トラゴス」(希: τραγος, tragos)と、「歌」を意味する「オーイデー」(希: ᾠδή, oide)の合成語であり、「山羊の歌」の意味。英語のtragedy等も、この語に由来する。(Wikipediaより)
と書いてありました。
「めちゃめちゃいいじゃん!!!!」(ギリシア悲劇なんて、山羊にぴったり!!!!)
ごめん。中也。あなたを舐めてた。
続きは各お話の後書き的なものです。
“Lucky Man”
The Verveという、大昔ちょう大好きだったバンド(このブログでも休止前エントリに名前が出てきたり、過去作品にも別曲が登場したりしています)の同名曲からタイトルを取りました。
攻め山羊だなぁああ。。
蟹山羊エロの師匠の御作を読んだばかりだったので、新鮮な驚き。
ま、うちは元々リバなんでこれで良いんです。
十人十蟹山羊。皆違ってみんなイイ。
通勤の新幹線の中でポメラで書いたのですが、最初、ゲロゲロに甘すぎてどうしようかと思いました。ので、ちょっと中和。
The Verveからタイトル取ったんで、それも中和に一役買ったかもしれません。
Richardの歌詞は基本ちょっと暗いから。
“Sonnet”
本当、ぬるすぎてR指定付けるのもどうかな。と思うようなお話です。。(性器描写も突っ込んでる描写もないんだから、要らないですよね?)
ページを捲った瞬間事後になる、というわたしの黄金パターンですorz(土下座)
最早、自分が何がしたいのか何が書きたいのか分からなくなりました(錯乱)。
"Yes, there's love if you want it
Don't sound like no sonnet, my lord
Yes, there's love if you want it
Don't sound like no sonnet, my lord"
というChorusの部分がですね、ええ、なんとなくクリスタル(古!)というか、このお話の雰囲気かなと。
本当は、次にupする予定のお話が、この一連のお話のメインで、それを、長いお話が書けないもんだから、小出しにしている。という感じです。
本当、わたし、何がしたいんだろう。
助けて!!!!
思いっきり攻め山羊寄り(CPは山羊蟹じゃなくて、いつもの蟹山羊蟹です)なので需要があるか分かりませんが、わたしの自給自足の為に書きます!!!
『車のなかでかくれてキスをしよう』
“Lucky Man”、“Sonnet”と繋いできた三部作の最終話。
山羊蟹です。車の中、ならぬ、通勤新幹線の中で書きました。
ああ、このオチまで書くのにすごい時間がかかってしまいました。どんなにはしょっても、一晩+午前中まるまる追っかけるとかなりの分量になってしまいました。
わたしは文章が雑で、軽くて、本当に下手だなあと最近へこみまくってます。
こんなへなちょこの文章で、この量読んでくださった方、ありがとうございました。
語彙が貧困なのと、文章に重みがないの、本当何とかしたいです。
山羊蟹は甘いのが似合うなあと。
蟹山羊は勿体つけてねちねち云って、割と殺伐としてる(蟹が山羊からの愛情不足を感じているから)でも、山羊蟹は、唐突だけど、愛があって、乱暴だけど、甘いんですはぁと
山羊蟹最近あんまり書いてないけど、元々山羊蟹の人なので、初心に還ってみました。
(SoGの受け蟹ちゃんの流れに乗った、ともいう…まあ、この終わり方は一応4月に山羊の歌始めたときからの予定通りですが…)
でも、一日の流れ〜〜って考えると、ちょっと無理があるかな。
次回の山羊の歌は、また別のお話になります。
(攻め山羊は変わらずです)
“Sonnet”書いたときに書きたかったけど、
「やっぱ無理〜〜」
ってなって挫折したモーニングセックスを、じっくり書いてみました。
Twitterで、毎日のように、エロが書けない、エロが書けない、と悩んでいたときがあって、そのときにフォロワーの方から、
「エロを目指して特殊プレイに走るよりも、ノーマルなセックスを、最初から最後までみっちり書いてみては如何でしょう?」
というアドバイスを頂き、参考文献まで頂きました。
その参考文献には勿論遠く及びませんが、結果として、
「これが、わたしの蟹山羊です!」
って、言えるものが書けたかな、と思っています。
すごく好きで、すごく求めていて、与えられているはずなのに、届かない想い。
体は繋がっているのに遠い。すごく遠いんです。
山羊は蟹との未来を見ていて、蟹は山羊の過去と今しか見ていない。
遠くて。遠くて。手を伸ばすのに、体には触れるのに心にはいつまでも届かなくて、苦しい。
それがわたしの蟹山羊なんです。(遺言)
もう、蟹山羊は書かなくても良いかな、って思うくらい、自分の中の蟹山羊を出せたと思う。
この切なさは、まさに、『山羊の歌』(悲劇の意味)です。
タイトルは、もう二十年近く大好きなRichard Ashcroftの同名曲から取りました。
『星のラブレター』
二ヶ月ぶりの新作です。これは、Blogに書いたときから書きたいと思っていた非モテコミットしてる?山羊です。
書いてみたら軽率にジャンピングストーンしてておい……ってなりました。
いいぞ、もっとやれ!!!
山羊蟹なんですが、この蟹はちょっとスパダリ受というか、わたしがすごく尊敬してるLCのレグシジ(レグルス×シジフォス)作家さんのシジフォスというかですね。
男らしくて、包み込むような母性(でも母性……)がある受にしたいなぁ、と思って。
月夜はロマンチックだけど、狼男も騒つく危ない夜でもありますから、もっと狂気っぽい山羊でも良かったなぁと思うんですが、シリーズが『山羊の歌』(歌のタイトルを付けるのがマイルール)だったので、山羊の一人称で書き始めてしまい……。
POVじゃない方が良かったなぁ(書き易さという意味で)遠い目。
宜しくお願いします。
Reiでした。
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