お品書き：双子弟双子兄、あるいはカノサガ

うちの双子は弟ｘ兄です。
基本的に、うちのカノンは攻め寄り、サガが受け寄りであることと、サガカノの話はカノンが結構つらいのが多いので、リバ好きなわたしにはめずらしく、逆は書きません。
書きませんが、読む方は、普通に読みます。
以前はお気に入りのサガカノサイトさんもありました。（もう閉鎖されていて、今回は出戻ったばかりなので状況よく分かってません）

何故カノンが可哀想になりがちか、といいますと、基本的にサガは自己愛者で、サガ→カノンは多分に自己愛の投影だと思うんですよね。あくまでわたしの意見ですが。
カノサガは、サガの自己愛をカノンが受け入れてあげる。但し、セックスのときだけ。という。
つまりサガは、カノンが自分とは別の人間である、ということを、カノンが別の人間と寝ることで『嫉妬』という形で自覚するわけです。
サガカノは、サガの自己愛をカノンが全面的に受け入れざるを得ない場合、かなり読んでて辛くなります。
カノンがサガを振り回す受ならサガカノも良いかもしれませんけど、それでもカノンが受である限り、サガはカノンを赦さないと思う。（暴力振るったりとかすると思う）
そういう展開は辛くて書きたくないので書きません。
読むには読めますよ。読んでそのお話が気に入るかどうかは、作家さんによるかな。

うちの双子は双子弟ｘ双子兄の軸にアフロディーテが絡んでいます。
双子弟ｘ魚、魚ｘ双子兄という。
なので魚関係もつづきを開いて頂くと、一緒にupしてます。

聖闘士星矢ダウン系30題（端書からも飛べます）
今とはちょっと設定違いもあり。
半分くらい双子がテーマなので一緒にあげます。
アフロディーテが受けっぽい。。

“Never mind!”
“へたれ男は墓穴を掘る”
“Revisionist”
Identikalの本編です。カノミロ、カノンアフロディーテ、カノサガ。
読み返すのが怖いのでupしてません。物好きな方は連絡ください。善処します。



復活祭シリーズ

“ハルノアシタ”（双子弟蠍）
“春の陽”（双子弟蠍＋双子兄）
“春宵”（魚ｘ双子兄）
2008年復活祭。春宵は出来が悪いので却下。


カクテルシリーズ

“Salty Dog”（少し双子弟←蠍要素あり）
Identikalらしいというよりは、当時流行ってた大人☆矢の真似みたいな感じです。
下手糞なエロ描いてるのが恥ずかしい。


双子誕関係

“空と海とのあいだに”（双子弟双子兄）
“空のあなた”（魚→双子みたいな感じ）
2007年双子誕参加作品。HP作る前ですね。
読み返すのが怖くて…以下略。恥を忍んで再録。すごい稚拙ですが、ご了承ください。
ネタバレ注意：
誕生日に聖域に戻ってきたカノンが、サガにも逢わず、ミロとも寝ずにアフロディーテと寝る。というのがIdentikalらしい展開と思いました。


“君の名前を叫ぶ為の、１０の方法”（サガ視点）
“ハイブリッド・レインボウ”（カノン視点）
2008年双子誕参加作品。個人的にはカノン編が好き。


“林檎の花”（双子弟蠍＋双子兄、白鳥蠍）
2009年双子誕参加作品。双子兄についてはちょっと名前が出て来る程度です。
わたしにしては意外と長いです。フランス旅行記風。


“願い事”（双子弟双子兄）
“夏の名残の薔薇”（魚→双子兄）
2010年双子誕参加作品。それまで書いてきたことのまとめ、的な。
新奇性はないです。