お品書き：“Cancro Diario”（蟹座デスマスクのエロ山羊日記）シリーズ

Reiです。お世話になっております。
Pixivで連作している“Cancro Diario”（蟹座デスマスクのエロ山羊日記）シリーズをご紹介します。
これは、旧作の整理に飽き飽きしているときに書き出した、エロ習作のようなシリーズです。
わたしのエロの師匠が攻め一人称がお得意な方なので、「蟹の一人称で書く」と決め、シリーズのタイトルはそこから決めました。
ただ、当家はリバですので、蟹の一人称ですが、蟹は攻めだったり受けだったりします。

いいネタがあったら書く。読みきり。一話一セックス。というルールで書きます。
なので、ぬるいですが、全部やおいです。シリーズ全体がR-18です。
ただ、ハードなポルノ、というよりも、ギャグというかセクシャルコメディみたいな感じで書いています。（これは、わたしの作品全般に言えることかも…）
そして、当方は、蟹山羊蟹ですので、蟹山羊のこと多いですが、話によっては山羊蟹もあります。


蟹と山羊が磨羯宮で同居していて、現代ヨーロッパ風の設備で普通に生活しています。
現パロや普通のBL小説に近いです。
部屋の間取りも一応あって、磨羯宮のバルコニーはルーフバルコニーなイメージ。
山の山頂に近い傾斜が急な斜面にあるので、通り抜けるところよりちょっと登ったところに玄関があって、玄関の反対側の見晴らしのいい方にバルコニーがある。でも、ギリシア建築の中にある屋根付のルーフバルコニーなので日当たりはそんな強くもない。というイメージをしています。
部屋は、バルコニーに面した居間、キッチン（完全作り付けシステムキッチン＋食卓スペースあり、居間との間に仕切りあり）とバスルーム（トイレ、シャワーブース、バスタブ＋シャワー）、クローゼット（ウォークイン）があり、屋根裏に寝室と小さい物置。
地上階（通り抜ける部分）をはさんで地下室あり（一応、住居スペースから階段で繋がっている）。という感じです。洗濯は地下室でしてバルコニーに干す、のかな？
過去作品を見ると、居間と屋根裏の寝室と窓は出てきますが、他の間取りは違いますね。
そして、居間はイメージが今と全然違うし、屋根裏の寝室の窓も、過去作品では今の想定より小さそう。。
改修した、とか？設定ブレブレで済みません。

追記で現在のお品書きをば。

“Cancro Diario”（蟹座デスマスクのエロ山羊日記）
シリーズに飛びます。時々増えます。
シリーズ全体がR-18です。
1～2時間くらいで書くような軽いお話メインです。
内容的には、現パロや普通のBL小説に近いものと思っています。
大体、ついで萌え語りしてて「美味しい！！」と思ったネタで書いてます。
後は、日常生活からのインスピレーション。

“Formaggio”
初書き。蟹山羊蟹のピザを作る話。6年ぶりくらいにエロを書きました。
わ～～楽しい♪って思いましたよ。本当。

“Mascarpone”
蟹山羊蟹のティラミスを作る話。のはずが…
エロはわたしにしてはハード目。でも、本番は一瞬です。
一応、トコロテンというものに挑戦しました。

“Ducato”
蟹山羊蟹シャワーセックス。のはずが…
狭いシャワーブースで密着しながらセックスするのは男のロマン。
立ちバックでやってるところを想像して萌えて下さい。
あ、ちなみに山羊蟹です。蟹山羊オンリーの方ごめんなさい。

“Vermicelli”
蟹山羊蟹尿道責め話。のはずが…
蟹山羊です。山羊がM気味。
テンポよく書いたはずなのに、5000字近い…
山羊を初めて『アンアン』言わせました。


"Fragole”
蟹山羊蟹苺話。
蟹山羊。山羊のMに目覚める話を書いたので、若干蟹をS気味に書いてみましたが。。
取りあえず、山羊に「アンアン云わせる」ということを第一に書きました。
（←これ、わたしにはとてもハードルが高い）

“Espresso"
蟹山羊蟹オフィスラブ話。
蟹山羊。山羊水瓶要素あり。
これは、内容が豊富すぎてオチがつくかどうかどきどきしながら書きました。
うちの蟹は優秀なので、何とか形になったかな。
わたしの中では一番ハードな部類です。（それでもぬるいけど）
“Versione Arcobaleno”で水瓶視点の蟹山羊蟹と山羊水瓶書いたので、蟹視点でも書いてみたくて和菓子にも登場して頂きました。

“Pieta”
蟹山羊蟹膝枕話。
タイトルは十字架後の聖母子像から。
敬愛するTwitterのデスマスクボット（@Death_of_Cancer）さまの
「眠いから誰か膝枕して！」
発言に萌えて30分で書いたもの。
甘い。どうしちゃったのわたし。っていうか、うちの蟹山羊蟹って元々この程度のぬる甘い感じだった気も。。
もう、分かりません。

“Tesoro”
蟹山羊蟹指輪話。
Tesoroはイタリア語で『宝物』＝『大切な人』
最近、（エロ方面というより、全体的に）ガツガツ来る山羊に飢えてまして、それで書きました。
うちの蟹は色々我慢し過ぎなので、山羊が箍を外してあげる、っていうか、もうちょっと蟹を甘えさせてあげたら良いと思って。
結果、山羊の蟹を甘えさせる、は、自分のわがままをどんどこ押し通す、に変換されました。ごめんなさい。
蟹山羊蟹でこんな甘い話が出てくるとは、って思うけど、下書きレベルのネタ帳は、こういう話ばっかりだった気もする。
甘い話って、なかなか蟹山羊（蟹）として満足いく出来にならなくて、フォルダに捨て置いていたけど、甘いのもいいなあ。（甘いのは結構、（蟹）山羊蟹だったりしました。）
蟹と山羊が、もう新作書けないかもってくらいの幸せ度になってしまったので、わたしも潮時なのかな…

“Corso completo"
蟹山羊フルコースセックス話。セックスをこってり書きたかったのに、なんじゃこりゃ、ってなってしまいました。
攻め山羊な蟹山羊のセックス中のやりとりが書きたかっただけです。
（ベッドの中ぐらい俺に主導権握らせろっての！）
って蟹の言葉が総てです。
出来心です。済みませんでした。
もう二度と、ネタもの以外のセックスに手を出しませんorz（ジャンピング土下座）


“Bagno"
蟹山羊お風呂話。
フルコースのセックスがあまりにひどかったので、ピロートークと入浴シーンに絞ってリベンジ。結果、意外と満足の行く出来に…（エロさ的に）
（わたし、セックス書かない方がむしろエロく書けるんじゃ？？？）
という疑念が湧いています。
割と好きな話です。



“Fede”（蟹山羊蟹、蟹山羊寄り）
『“Fede a Tesoro Mio”（指環物語）』シリーズの完結編（？）。
3月の終わりに“Tesoro”を書いてから2ヶ月間、悩みに悩みましたが、蟹誕を機に遂に完結させましたorz
蟹は絶対、指環は買わないよなぁ、と思っていて、でも、山羊は案外本気で欲しがってそう、と思っていて、だからこそのこの結末。
「指環の話どうなったんだろう？」と気にしてくださっていた方々、本当にお待たせ致しました。まさにgdgdな1万2千字。読んで頂いてありがとうございます。としか言えません><

本当は、蟹山羊的にはお風呂のシーンだけでも良いんですけど、せっかくブルガリまで取材に行って指環も買ったので（←莫迦）、魚介のgdgdブルガリシーン（ほぼ80％）が続きます。
うちの魚介は相変わらずgdgdですが、このアフロディーテは、魚蟹的にも魚山羊的にも美味しい。（異論は認めます）
お風呂シーンは書いてから2ヶ月は寝かせましたね。最後のオチが出て来なくて…。
二人でブルガリに行って、また喧嘩おっ始めそうですが、この話の結末はこれで良かったと思ってます。


新作出来次第、随時更新します。
確約できませんが、リクエスト大歓迎です。

Reiでした。