since 2007.10.21
管理人Reiが妄想を語ります。
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『“Versione Arcobaleno”(光の弓)』獅子山羊編が大撃沈して死んでいます。
Reiです。いつもお世話になっております。
獅子後編のタイトル“The End of Nothing”通り、本当、駄目すぎて、ジ・エンド。
『“Versione Arcobaleno”反省会』
にも書いたんですが、主な敗因は、五角関係が自分には書けなかった、ってことだと思ってます。
他にも色んな要素(エロがぬるい、文章が下手など)はありますが、この獅子山羊編は、根本的に、話の論理構造が死んでいる。
三角関係。わたしは基本的に恋愛感情を深めるタイプではないので、三角関係以上にならないと恋愛感情らしきものが書けないです。
二人の人間だけで恋愛らしきものを書くと
「これは、恋愛というよりも『欲望』(『性欲』含む)丸出し」
になる。(つまりやおい)
やおいは勿論好きですが、自分ではエロが書けない。(ぬるい)
なので、恋愛話書くときはいつも乱CPにしてしまいます。
(エロ話書くときは二人)
この辺のことは、哲学的にも謂われていることで、
『陽水の快楽』(竹田青嗣)
という本にも詳しく書いてあります。
「ジェラシー愛の言葉は
ジェラシー愛の裏側」
つまり、「愛してる」という感情は「ジェラシー」という形でしか認知されない、ってこと。
まあ、愛を書こうと思えば、嫉妬を書くのが手っ取り早いってことです。
今回思ったのは、
射手←山羊←蟹
↑
獅子⇔乙女
という構造を本当に書こうと思ったら、一人称で、SSで書くのは無理なんじゃないかということ。
今回は獅子と乙女の多人称で書いたけど駄目でしたし。
(獅子乙女ブランクが8年近くあるということもあると思うけど、乙女編は話としてはまあまあまとまってたと思います。)
うちは蟹獅子も一応前提(『トリコロール』という作品で書きました。)としてはありますけど、そういうのも、含めて本当に、頑張って書かないと書けないと思う。
今回も、わたしなりに二週間くらいどうやって書くか考えたけど、結局書くのに適した構造が思い浮かばなくてやおい(ぬるいです)になってしまった。
わたしは『お話』(出来上がった物語構造)を書くのが好きなので、とっても敗北感です。
せめてオチだけでも付けたかったな~~
『夜になる前に』
という蟹山羊獅子のお話をリライト中なので(放置してるけど)これを完成させれば、今回の獅子編を書き直すときにやりやすいかなとは思っていますが。。
まあ、先の話ですね。
乱CPでの上手な話のまとめ方をご存知の方居らっしゃったら、ぜひ教えてください。
Reiでした。
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