お品書き：“Versione Arcobaleno”（光の弓）

“Versione Arcobaleno”
Arcobalenoはイタリア語の虹。『光の弓』という意味です。
まあ、要するに、Identikal的にいえば、射手座のアイオロスのことです。
（分かりにくい…）
2015年Identikalは、『アイオロスを書く』というのがひとつの抱負でして。
アイオロスを書きたいがために書いた連作です。
なので、“Cancro Diario”から番外編として独立させて書いてみました。

書いてみて分かったことは、全部の登場人物がアイオロスを語れるわけではなくて、結局、アイオロスを語れるのは年中組と獅子、ってことでした。
それって、いつもわたしが書いてる面子だし。。

山羊水瓶書きたくて書いた和菓子が美味しかったですね。ひとつだけ書くつもりが、あまりに楽しくて二つも書いちゃいました。
わたしのフランス人のイメージを凝縮させたらすごいことに。。

そんなこんなで、追記にシリーズに属する15編の短編を分かりやすく並べていきます。

蟹山羊蟹・獅子山羊関係の解説は、『“Versione Arcobaleno”反省会』というエントリーを御覧ください。


※現在、絶賛山羊迷子につき、蟹山羊獅子山羊関係下げてます。
山羊水瓶は生きてます。（和菓子揺るぎなさ過ぎ。）

off化はやっぱりちょっと無理かも。
ホテル取ったのでパラ銀前後に東京には行くつもりです。

“Juneau”（蟹視点）prologue
蟹山羊蟹IKEAを作る話。
山羊水瓶、射手山羊を含む関係性が出て来るので、このシリーズに統合しました。

“Don't call my name.”（蟹視点）①
ベッドに行くまで。

“History”（蟹視点）②
濡れ場。アイオロスが光臨していたら良いんですが。

“Recovery”（蟹視点）③
後朝の話。

“Kiss and Makeup”（山羊視点）④
仲直り。自閉山羊がだんだん俺様山羊化。蟹編は“Drive”を御覧ください。

“Roses for the Dead”（魚視点）④
射手魚。射手魚のラブシーン（）が、今回のシリーズでは一番のお気に入りです。

“Hospitality”（水瓶視点）④
山羊水瓶お色気話①．
当方的の山羊水瓶については、『お品書き：山羊水瓶編』を御覧ください。

“Red is the New Black”（水瓶視点）④
山羊水瓶お色気話②。和菓子好きの方ごめんなさい。わたしの和菓子はこんなんです（爆）

“Drive”（蟹視点）④
“Kiss and Makeup”の蟹編です。

“Give me love.”（山羊視点）⑨
濡れ場山羊編。“Kiss and Makeup”の続きです。

“Like a Motherless Child”（蟹視点）⑨
濡れ場蟹編。“Drive”の続き。この濡れ場は一晩で2本書いたのでやっつけになっちゃいました。

“Sonny”（魚視点その2）⑪
射手魚、魚双子兄、魚獅子を含みます。
魚視点で書くとアイオロスが書きやすい。なんでだろ？（考察に飛びます）

“Smells Like Teen Spirit”（獅子視点）⑪
獅子山羊。すごく、屈辱的なくらいひどい出来な獅子視点その①。
復帰したら一番にリライトします。

“This Year's Most Open Heartbreak”（乙女視点）⑬
獅子山羊の獅子視点を書く準備の為に書きました。
何回「神に最も近い男」という言葉が出て来ることか…。

“The End of Nothing”（獅子視点）⑬
獅子山羊濡れ場。すごく、屈辱的なくらいひどい出来な獅子視点その②。
復帰したら一番にリライトします。

読んでくださった方、ありがとうございます。
Reiでした。