顔が残念…

久しぶりの腐女子カテゴリーです。
Reiです。お世話になっております。
最近腐女子としての自分について考えることが多いので、しばらくこのカテゴリーが続くかもしれません。

先日Twitterで、
「顔が残念な人（コスプレイヤー）とは絡みたくない」
という趣旨の発言をしたコスプレイヤーさんが炎上していました。

私の感想は、
「う〜〜ん。迂闊だなぁ…」
という極平凡なものでしたが、かなりの数の方が、発言者に突撃をしていたみたいで…。
曰く、
「そんなこと言ってるあんただってブスだろ！」

…醜いなぁ。ブス力高すぎ。と思っていたら、当事者のつい主さんは、Tweetを消去されたみたいです。（個人的には、もっと早く消すべきだったと思います。遅すぎました。）

以下、今回の騒動に関する考察です。

ところで、この「顔が残念」っていうのは、必ずしも「ブス」、「不細工」を示すものではないですよね？
個人的には、「不美人」というくらいの意味合いかと思っています。

顔が綺麗な人と比べると、顔が綺麗でない人は「残念」というだけで、醜いという意味で使われているわけではない、と。 
でも、顔が残念な人は中身も残念だっていうのは分かります。 
顔が残念というのは、造形がおかしいという意味ではないですが、やはり日本人の、特に女性は評価する側に男性しかいないので、若さと綺麗さだけで評価されますし、理不尽なことは多いと思うんですよ。
顔が綺麗な人が当たり前にチヤホヤされるなかにいると自信をなくす。
ところが、綺麗でない≠醜いなので「ブス」扱いを受け入れられずに性格が歪む（ex.前述の凸者）のだという仮説です。

ヨーロッパにいると、さほど美人でなくても皆さん自信を持っているので、そこそこ綺麗に見える、というか、容姿のアラが目立ちにくい気はします。
自信は魅力の源ですよね。
恋をしたら綺麗になるのは、「愛されている」という自信が自分を綺麗にしてくれるのもあると思う。
というか、女性は、自分を綺麗にしてくれる人と一緒にいるべきと思います。
（出た！恋愛体質！）

結局、醜いおっさんに女の美醜を云々されるがままの男尊女卑社会（特に日本の田舎）は最悪、ということです。
ブスを作るのは醜いおっさんなのだ。

本当のイケメンは、心もイケメンだって信じてます（はぁと）

Reiでした。