Quatorze Juillet

女の子とは恋をして男の子とはセックスする。

中学生の頃から大好きな小野塚カホリさんのマンガの帯に、そんな言葉が書いてあったと思うんですが、どのマンガだったか思い出せません。
Reiです。いつもお世話になっております。

わたしはサブカル女の皮を被った腐女子（見る人が見たらバレバレだけど）なので、マンガとか家に置いてると大変なことになる！！！（旦那やママ友の目！）
というわけで、好きだったマンガとかも今全然手元にありません。
小野塚カホリの商業BLマンガに関しても、何回か買っては棄てを繰り返し、結局マンガで今手元にあるのはKindle版のLCと、文庫版無印☆矢（買ったの2回目）のみ。
なんで、出典があやふやなのもお赦しください。

長くなる＆かなりえぐいことなので畳みます。

わたしは、或る時期から男女エロ（というか、男女のラブストーリー）が苦手になり、女性向けOLドラマとかも全然観なくなりました。（まあ、わたしがOLじゃない、というのもありますが。。）

大学生の頃、QUEER JAPAN（マツコデラックスが編集やってたゲイ向けカルチャー(？)雑誌）という雑誌を買っていました。半年に一回発行、とかだったかな？と思いますが、すごく straight/LGBT分け隔てなくフレンドリーな雑誌で、「愛について」とか異性愛・同性愛・両性愛・無性愛・性愛あり・性愛なし（プラトニック） など敢えて分けずに総合的に語るような記事も多かったです。
本当に、愛って何なんでしょうね？

「ところで、愛とは何であるか？愛とは愛を前提とすることであり、愛をもつことは、愛を他人に前提することであり、愛に満ちているということは、他人が愛に満ちているということを前提することである。」

つまり、愛とは傲りだと、キェルケゴールも言っています。

否、その雑誌のレズビアン特集でわたしみたいなビアンが載ってて、すごい勇気付けられたなぁと、唐突に思い出しまして。わたしは一般的なレズビアンのイメージ（いわゆるダイク）とは逆のタイプだけど、しかも、好きになるのも女らしいタイプだけど、そういう人も居るんだぁって。
寧ろ、女らしい人は女らしい人、ダイク系はダイク系とカップルになることが多いそうです。（わたしの経験上も、ダイクxダイクカップルはよく見る（判別し易い））
後、男装の麗人っぽい人が、女らしい人にベッドでは組み敷かれる？方とか。
なるほど。
基本的に、人間は自分に似た人間を好きになるらしいです。
確かに、一緒に出掛けているとよく姉妹に間違えられた（わたしが妹）。

男が嫌いか…って言われるとそうじゃないんですが、男なら誰でも良いか、っていうとそれも違う。
変な男と寝るよりは好きな女と寝たい。
って、普通のことじゃない？じゃない？

……

Reiでした。